FXデイトレの利確のタイミング

動くポイント・タイミングを読んだ者が勝つ

人間には欲というものが存在していて、FXのデイトレを行っていてせっかく利益が出ていても、もう少し持っていればもっと大きな利益を確保できるんじゃないかなと思って、決済せずにチャートが上がるのを待っている人もたくさんいます。

得てしてそんな時には目論見とは違って、急落してしまったりどんどんとチャートが赤字のほうに転んでいくものです。
せっかく利益が出ているのならば、しっかりとその利益を取らなくてはなりません。そのためにはポジションを持った時に、どれぐらいのpips上がったら利益を確定しようと、あらかじめ決めておくことです。

これを決めておくことで、確実な利益を確保することができます。損切りについても同様です。ポジションを持った時に10pips下がったら損切りをしようなどと、決めておいてください。
利益が出ているとつまらぬ欲が出てしまい、長い間持ち続けてしまう傾向があります。

損をする前あるいは利益が出ているときに、さっさと決済を行いましょう。

優秀なトレーダーというのは利確、あるいは損切りの決断が冷静にできるトレーダーです。これを繰り返して少しずつ元金を大きくしていきます。

FXデイトレのトレードのタイミング

FXのデイトレのタイミングはありません。なぜならこれから先チャートがどのように動くかがわかる人は、誰一人として存在しないからです。
ですがチャートが上がるであろう、あるいは下がるであろうという予想はすることが可能です。その予想が当たるか当たらないかは、別のこととして。

たとえばドル、円相場を見てみます。確実に大きな幅で利益を上げるためには米国の各種の統計発表の前に、ポジションを持つことがポイントになってきます。

特に米国の経済指標の発表のときは、ねらい目になります。失業率や雇用統計調査など前月よりも良くなっていると自分が予想すれば、買いポジを悪くなっていると思えば売りポジを持ってください。

また金利が上がるといった発表や、最近では北朝鮮情勢などあらゆることで上がるのか下がるのかが容易に判断ができる、相場もありますのでそれらの前にポジションを持っておくことで、容易に利益を出すことが可能です。

またチャートのろうそく足を結んだトレンドラインなどで、相場が上昇傾向か下降傾向かの判断材料になりますが、短時間でのデイトレを行う場合はこれらのラ重要視する必要はありません。
短時間決済ならばトレンドが作られる前に、決済してしまうケースが多くあるからです。

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