デイトレ取引で利益を出すコツ!手数料が低い証券会社で取引回数を増やす
FXでは短期や中期、長期の期間での取引があります。
その人の生活スタイルや資金量に合わせた取引方法を選ぶと良いです。
その中でも短期のデイトレ取引は、その日のうちにエントリーから決済まで済ませてしまう手法です。
1日のうちに何回も売買を繰り返すので、取引手数料が安い業者を選ぶと有利に運用できます。
デイトレ取引で利益を出すには、短い時間足を参考にしながら相場分析をして行く必要があります。
まずは日足で大まかな相場の方向性を見てから時間足を短くしていきます。1時間足でトレンドの方向を見ます。
上昇トレンドか下落トレンドなのか、またレンジ相場なのかを見てから、買い戦略か売り戦略かを判断します。
レンジ相場の場合、同じ価格帯で上下するので、一番上と一番下に価格が来たら逆張りでエントリーして利益をあげます。
この時必ず損切り設定をしておくと良いです。必ず同じ価格帯でとまるわけではないのと、急に相場状況が変わって思っていた方向と逆に価格が動き出すこともあるからです。
投資で勝ち続けるには損失を経費として受け入れる必要があります。
勝ち負けを繰り返しながら何度もエントリーをして利益をあげるようにすることがポイントです。
為替レートとチャートからFXの為替相場を読み解く
FXで利益を出すには、為替レートとチャートから相場を読み解く必要があります。
読み解くと言っても、全ての相場がわかるようになるわけではありません。
プロの投資家でも未来を当てることは難しいです。
その中でも限りなく当たる可能性が高い方にエントリーをするのが投資家の仕事になります。
同じ相場は二度と来ないですが、同じような形やパターンの相場は繰り返し起こっています。
その形やパターンを覚えて、チャート上に斜めのトレンドラインや横ラインを引いてこれからどちらに価格が動く可能性が高いかを判断することが可能です。
またFX業者が提供しているチャートのアプリにはインディケーターと呼ばれる、相場を分析する助けとなるツールがあります。
その中でも使いやすいものはボリンジャーバンドと呼ばれるツールです。
このボリンジャーバンドを表示させると数本の線がローソク足の上下にひかれていて、その線の内側で価格が推移する確率が高い事を表しています。
基本的にはレンジ相場でこのツールを活用すると利益を上げやすくなっています。
レンジ相場と判断したら、ボリンジャーバンドの一番上か下のラインにタッチしたら逆張りでエントリーをする事で利益を上げられます。